■良い歯並びが、自分に自信を与えてくれる。
きれいな歯並びで美しい笑顔は周りの人達に良い印象を与えるばかりでなく、自分自身に自信が持てるようになります。
人間は外見が大事なのではありません。中身が大事なのです。
でも、もし中身は素晴らしいのに外見が悪いために「損」しているとしたらどうでしょう。優れた能力と素晴らしい人柄を持っているのに、歯並びが悪いために他の人から良い印象を持たれなかったり、あるいは人前に出たりするのに自信がないという悩みを持った人達がいるのです。
そしてこのような悩みは本人にしかわからないのです。
歯並びがすごく悪くても全然気にしない人もいれば、ほんの少し前歯が曲がっていることを長い間悩んでいる人がいます。しかし残念なことに、歯並びが自然に良くなることはありません。
「少しでも歯並びが気になる方は当クリニックにご相談下さい。」
■睡眠と歯科矯正
睡眠が充分に取れなかった日には、頭がボ〜として注意力や集中力が上がらないことは誰にも身に覚えがあるものです。
最近では、8割の人が自分自身満足した眠りをしていないと思っていると言われています。又、長すぎず短すぎず、1日6.5〜7.5時間睡眠をとっている人が一番長生きしているという報告もあります。
ここ数年、睡眠時無呼吸症候群という言葉をよく耳にするようになりました。
無呼吸の原因の割合は、
| 1 |
肥満 35% |
| 2 |
下顎後退 35% |
| 3 |
アデノイドの肥大 20% |
| 4 |
鼻閉 10% |
歯科矯正に関連する項目として下顎後退、鼻閉に注目してみますと下顎後退というのは、下顎骨の成長が不足している状態です。出歯(骨格性上顎前突症)の方に多くみられます。骨格性上顎前突症は、上アゴの前方過成長や下アゴの劣成長のどちらかかまたは双方が骨格的に出歯の原因になる場合のことですが、多くは、上アゴの過成長よりも、下アゴの劣成長に起因しています。下顎後退(下アゴの劣成長)では、上向きに寝ると舌がのどの奥に沈下し、呼吸気道を閉塞しやすくなります。
鼻腔は、鼻の穴から続く上アゴの空洞ですが、ここは、上顎骨の構造から、上顎歯列(上アゴの歯並び)と大きく関係しています。鼻腔の狭い方は、かぜやアレルギー等が原因で鼻粘膜が肥厚すると鼻の通りが悪くなります。出歯や、デコボコ等の不正咬合の方は、上の歯が内方に寄って上アゴの幅が狭くなりがちです。矯正治療で上歯列を広げることにより、鼻腔が拡大され鼻腔通気量が増えるという報告があります。鼻閉による呼吸障害は不快感や血圧上昇をまねき睡眠障害をおこします。睡眠障害がもたらす不具合は、成人ではうつ病や心臓病の有病率を高めるとの報告があり、小児では成長ホルモンの分泌障害や成長発育、知能面の発達に関係するとも言われています。
以上のように、矯正治療は顔面の成長を正常に導き、不正な成長障害を防ぐよう予防的な効果を期待するものですが、これからさらに全身との研究報告が期待されます。
■良い歯並び、咬み合わせは歯を長持ちさせます。
歯並びの悪い人は食事の後に歯に汚れが溜まりやすく、またハミガキをしても汚れが取れにくく、虫歯や歯茎の病気にかかりやすくなります。
一方、歯並びの良い人は同じ物を食べても歯に付きにくく、またハミガキでも汚れが十分に取れるため、虫歯や歯茎の病気になりにくいのです。又、歯並びや咬み合わせが悪いと、一部の歯(一般的には奥歯)に過重な咬合力がかかり、歯が弱ってしまうため、虫歯や歯周病にもなりやすいという報告があります。現代人のストレスは夜間就寝中に歯ぎしりにより発散させているという説もあり、この時歯並びや咬み合わせが悪いとより強く歯に負担がかかるため、成人での歯の喪失の大きな原因の1つと言われています。
結局歯並びが良い方のほうが歯並びの悪い方よりも充分なケアーができるため、歯を長持ちさせることができるようです。
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