Q&A集 1.矯正治療前の相談|広島市で歯列矯正なら、JR広島駅近くにある『タマガワ矯正歯科クリニック』にお任せください。

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Q&A集 1.矯正治療前の相談

  • 歯に関する知識

Q1.矯正歯科治療を始めるタイミングはありますか?

子どもの場合、個人差が大きく、不正の程度・生え変わりの程度・学校生活・受験などの時期的な問題・経済的な問題などをふまえたうえで、治療開始時期を考える必要があります。

永久歯が生えてくる隙間が少ないからと、3歳・4歳で本人の協力の得られない時期に取り外しのできる装置を使用するのは検討すべきと思われます。
また、骨格がかなり悪い場合には成長発育の様子をみていくために、定期的に観察し、本人の成長発育の変化を調べていく必要があります。

これらを総合的に判断するためにも、おかしいなと気付かれた時にご相談ください。
お子さまの一般的な矯正歯科治療の開始のタイミングは、男女共に成長発育がおこる前の7〜8歳といわれています。

 

Q2.大人になってからでも矯正できますか?

矯正歯科治療を受けることは、何歳でも可能です。ただし大人歯年齢層が幅広いので、各世代で治療内容に傾向があります。

20歳代では、歯や歯肉の衰えはなく、処置歯や歯周病等がある方は少ないので、中学生や高校生と同じように矯正歯科治療を行います。
40代や50代の方は、補綴歯や欠損、歯周病があればこれらの処置を行った上で矯正歯科治療をおこないます。

大人の方は「ワイヤーやブラケットが見えづらい矯正装置(舌側ブラケット・リンガルブラケット)」を装着して審美的に治療することが可能です。当院では、高度な技術を必要とする「ワイヤーやブラケットが見えづらい矯正装置(舌側ブラケット・リンガルブラケット)」の治療を行っています。
院長は日本舌側矯正歯科学会で症例提示・試験の結果、認定医の資格を取得しています。

 

Q3.結婚式の時だけは矯正装置を外すことはできますか?

矯正歯科治療を開始される前の相談で、式の時に矯正装置を外すことができますかと質問されることがありますが、「ワイヤーやブラケットが見えづらい矯正装置(舌側ブラケット・リンガルブラケット)」で治療する場合には、式で装置が見えることはありませんので気にされる必要はありません。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置でも問題はありません。結婚式のスケジュールを気にしないで矯正治療を受けてください。

また、表側の矯正装置で治療されている場合でも、一時的に前歯の矯正装置を外して(壊れます)、式のあとで再装着する方法やその他の手だてを検討できますので、ご相談ください。

 

Q4.転勤や大学の進学の時に矯正歯科治療途中の場合、どのようになりますか?

進学や転勤等の予定がある場合には、前もってお知らせいただくことで、どのように矯正歯科治療を受けるのがよいか検討します。
また、突然の転居で、どうしても定期的な通院ができない場合には、転居先の専門のクリニックをご紹介させていただきます。「ワイヤーやブラケットが見えづらい矯正装置(舌側ブラケット・リンガルブラケット)」の場合でも、可能な限り矯正装置を変更せずに継続治療が可能なクリニックをご紹介します。

矯正歯科治療は、先生により治療方法や治療方針の違いがあります。できるだけ治療開始した先生のところで長く治療できるようなタイミングで開始されることが良いでしょう。
一旦動的治療が終わり、保定期間にある場合には、来院期間が多少長くなってもクリニックをかわる必要はありません。

 

Q5.矯正歯科治療は保険診療でできますか?

矯正歯科治療は、下記の一部をのぞき、日本では自費治療に限られています。
顎変形症(=手術を併用しなければ直せないような症例)や口唇裂、口蓋裂などの先天性疾患による咬合異常(47種類)の患者さんの矯正治療に限り、保険適用になります。
ただし、矯正歯科治療についての保険治療はどの歯科医院でも受けられるわけではありません。
当院は顎口腔機能診断施設・自立支援指定医療機関を受けていますので、上記では保健診療が適用されます。

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