Cases
症例紹介
子供の矯正
治療例4 第一期のみの治療例

Before

After
主訴 | 右上犬歯の生える隙間がない。前歯の歯並びが悪い (叢生) |
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診断 | 上顎歯列の狭窄による犬歯萌出余地不足の叢生症例 |
年齢 | 女性 8歳0か月 |
使用装置 | (第一期治療) 上顎急速拡大装置、上顎ブラケット装着 |
原因 | 上顎骨の狭窄と歯の位置不正 |
治療方針 | 急速拡大装置で上顎歯列全体の側方拡大を行い、その後上顎前歯にブラケットを装着し、ワイヤーにより左側犬歯部に萌出スペースを確保した。その後 左側犬歯萌出により上顎歯列全体を並べた。 |
通院回数(治療期間) | 46回 3年10ヶ月 |
費用 | 第一期治療費 40万円(税込44万円) |
治療のメリット | ①歯並び・噛み合わせが良くなります。 ②不正な歯並びや噛み合わせによる歯への害を軽減できる ③上顎歯列の拡大は、呼吸機能の改善の助けになると言われています。 ④第一期治療で終了になることもあります。 |
治療時のリスク | ①第一期治療は、必ずしも永久歯列全体のきれいな歯並びの完 成を保証するものではありません。 ②治療終了後も加齢や歯周病、悪習癖や親知らず等、様々な要因により少しずつ歯並びは変化します。装置が外れた後、保定 装置を使用しないと後戻りが生じる可能性があります。 ③第一期治療終了後でも、第二期治療が必要になったり、大人になって、歯並びの変化が生じて再度矯正治療が必要になる ことがあります。 ④矯正治療中に、歯磨きがきが不足すると、虫歯や歯肉炎になります。 |