症状 | 骨格性反対咬合 |
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治療法 | 第一段階の矯正治療 |
治療時のリスク |
①大人になって、再矯正治療が必要になることがあります。 ②治療終了後も加齢や歯周病、悪習癖や親知らず等、様々な要因により少しずつ歯並びは変化します。装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。 ③反対咬合では、思春期以降に予想外の成長により、矯正治療のみならず、外科矯正治療が必要なるケースがあります。 |
費用 | 40万円(税込44万円) |
年齢 | 7歳6ヶ月 女性 |
使用装置 | 舌癖のトレーニング・口腔習癖除去装置(T4K)・上顎リンガルアーチ・上顎4前歯の部分ワイヤー矯正・ 機能的咬合誘導装置(プレオルそ)・呼吸嚥下トレーニング |
通院回数(治療期間) |
4年9ヶ月 治療開始時・・7歳 6か月 治療終了時・・12歳 3か月 来院回数・・42回 |
抜歯また非抜歯(部位) | 第一段階の治療のため抜歯の検討はない |
備考 |
①嚥下・嚥下機能訓練により将来的に歯並びが安定する、また、呼吸機能の改善の助けになると言われています。 ②顎の成長を利用した治療を行いました。 ③抜歯しないで治療しました。 ④永久歯に生え変わるまでの期間で終了しました。 |