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Cases

症例紹介

治療例2 第一期のみの治療例

Before

After

主訴受け口が心配。前歯の隙間が気になる。
診断正中離開を伴う骨格性反対咬合
年齢8歳5か月
使用装置(第一期)ムーシールドによる口腔習癖除去トレーニング 、顎拡大床装置と使用後、上顎犬歯の開窓・牽引、上顎前方牽引装置と前歯部分ブラケット装置
原因(第一期)上顎骨の劣成長による後退位と狭窄
治療方針(第一期)低位舌の改善トレーニング後、上顎歯列全体の拡大を行う。その後、上顎左右犬歯の萌出方向改善のために開窓牽引を行っ た。さらに上顎骨の前方成長促進にために牽引を行った。
通院回数(治療期間)(第一期)5年間(保定期間含む)  47回
費用第一期 治療費 40万円(税込44万円)
治療のメリット①不正咬合を早い時期に治すことができる可能性があります。
②成長期に治療を開始することでアゴの拡大や成長を利用した治療の可能性が広がります。
③第一期治療を行うことで、第二期治療で抜歯しないで治療が可能になることがあります。
④永久歯に生え変わるまでの第一期で治療が終了することがあります。
⑤嚥下・嚥下機能訓練により将来的に歯並びが安定し、また、呼吸機能の改善の助けになると言われています。
治療時のリスク①第一期治療終了後でも、第二期治療が必要になることがあります。また、第二期治療に移行する場合には、全体の治療期間が長くなります。
②治療終了後も加齢や歯周病、悪習癖や親知らず等、様々な 要因により少しずつ歯並びは変化します。装置が外れた後、 保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
③治療結果はご本人の協力度に影響されます。
④成長発育の程度などによって、治療予想期間の延長や治療方針を変えざるをえないことがあります。